【ドラムマシンを作る2】matrixctrlのパラメータをランダムにする

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この記事は【Max】matrixctrlでドラムマシンを作るの続きです。

前回[matrixctrl]を使用してドラムマシンを制作しました。今回は[matrixctrl]のパラメータをランダムに設定する処理を作っていきましょう。

[matrixctrl]の編集

ランダム化する前に[matrixctrl]をメッセージで編集する方法を知りましょう。

「列 行 オン・オフ」 の形でメッセージを送るとセルを編集できます。

特定のセルをオンにする

オンにする場合は、列と行を指定し最後に「1」を付けます。

特定のセルをオフにする

オフにする場合は、列と行を指定し最後に「0」を付けます。

全てのセルを削除する

全てのセルを削除するには「clear」を送ります。

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【ドラムマシンを作る1】matrixctrlでドラムマシンを作る

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[matrixctrl]とは

[matrixctrl]は[matrix~]と組み合わせると、信号のイン・アウトを自由に分配できる便利なオブジェクトです。ですが等間隔なグリットとオン/オフの機能が便利なので、シーケンサーのUIとして使われることも多いです。今回はこれを使ってドラムマシンを作ってみましょう。

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