【Max】tempoオブジェクトでカウントする

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[tempo]は[metro]と似ているオブジェクトで、定期的にデータを出力します。[metro]はbangを出力しますが、[tempo]は数値を出力します。

指定したテンポでカウントするので、シーケンサーのカウントに使用すると便利です。

使い方

アーギュメント

[tempo BPM 倍数 音価]のように指定できます。

設定したBPMの全音符を、指定した音価で割った時間間隔で数値をカウントします。カウントは「音価-1」が最大値になります。

倍数を指定すると、音価を指定した倍数分長くカウントします。カウントの最大値は指定した音価のままです。

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【ドラムマシンを作る1】matrixctrlでドラムマシンを作る

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[matrixctrl]とは

[matrixctrl]は[matrix~]と組み合わせると、信号のイン・アウトを自由に分配できる便利なオブジェクトです。ですが等間隔なグリットとオン/オフの機能が便利なので、シーケンサーのUIとして使われることも多いです。今回はこれを使ってドラムマシンを作ってみましょう。

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