bangを一度送ると指定した回数のbangを出力したり、連番を出力する[uzi]というオブジェクトがあります。今回はuziの使い方を見ていきましょう。
基本的な使い方
[uzi 回数]bangを送ると各アウトレットからは以下のような出力が行われます。
第1アウトレット | 指定回数bangを出力 |
第2アウトレット | 全ての出力が終わったらbangを出力 |
第3アウトレット | インデックス値を出力(ディフォルトは1から) |
第3アウトの次に第1アウトが交互に出力されます。
インデックスの初期値を変更
プログラムの処理で連番を扱う際、0始まりが多いのですが、[uzi]はディフォルト値が1になっています。そのような場合はアーギュメントに [uzi 回数 初期値] の形で設定します。
連番を一時的に止める
連番を途中で止めたい場合は画像のように「break」メッセージを送ると止めることができます。「resume」メッセージを送ると止まったところから出力を再開します。