【Max 8】collのデータをソーティングする

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[coll]に格納されたデータは、データの内容をソーティングしたり、入れ替えたり、インデックス番号を振り直したりなどの、様々な編集を行うことができます。

ランダムに入力したデータを昇順に並べて扱いたい時などに使える方法をお教えします。

ソーティング

入っているデータをソートすることが可能です。

このようなデータが格納されているとします。

「sort 1 -1」を送ると、1番目の要素を昇順で並べ替えます。

「sort 参照する番号 並べ替え順」を送ることでソートができます。参照する番号は、何番目の要素でソートをするかの指定です。インデックス番号を指定する場合は-1になります。並べ替え順はデフォルトで降順です。昇順にするには-1を設定します。

「sort 1」のように1つのアーギュメントで送ると、1番目の要素をどのように並べ替えるかという意味になります。ここでは降順で並べ替えています。1を-1にすると昇順で並べ替えられます。

入れ替え

データを変更せずにインデックス番号を入れ替えることができます。

このようなデータが格納されていたとします。

「swap 入れ替えるインデックス番号 入れ替える別のインデックス番号」の形式でメッセージを送ることで、インデックス番号を入れ替えます。

ここでは「swap 1 2」としているので、インデックス番号1と2を入れ替えています。

番号の振り直し

画像のように格納されているデータのインデックス番号がバラバラになっているとします。

「renumber」メッセージを送ると、インデックス番号が振り直されます。デフォルトでは0から始まります。

「renumber 5」のように数値を指定すると、その番号から振り直されます。

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