[coll]に格納されたデータを呼び出すのは基本的な操作でできますが、格納されたデータの情報を細かく見ることができます。
データを呼び出す
bangか「next」メッセージを送ると、最後に呼び出したインデックス番号の次のデータとインデックス番号を出力します。まだ何も呼び出していなかったり、呼び出すインデックス番号を変更した場合は、その番号のデータとインデックス番号を出力します。
prevは上記と似たような挙動で、前のデータとインデックス番号を出力します。
呼び出すインデックスを指定する
「goto 呼び出したいインデックス番号」を指定することで、次に呼び出しするインデックスを指定します。この画像の場合インデックス2を指定しています。
「end」を指定することで、最後のインデックス番号を指定します。
これらのメッセージはインデックス番号の指定のみが行われ、データの出力はされません。
格納されたデータの情報を調べる
「length」を送ることで格納されたデータの数を調べることができます。
「min」を送ることで、１つ目のデータの中の最小の数値を調べることができます。
「max」を 送ることで、 １つ目の データの中の最大の数値を調べることができます。
「min」と「max」は数値を指定することで、データの何番目を参照するか、という意味になります。画像の場合データの２番目を参照しています。
