【Max 8】オブジェクトの配置を整理する方法

記事をシェアする:

Maxはオブジェクトを配置していくことでプログラムを組む、ビジュアルプログラミング言語です。直感的に作られることがメリットですが、複雑になると見た目がごちゃごちゃして分かりにくくなるというデメリットがあります。

複雑な処理を分かりやすくするには、オブジェクトを綺麗に配置しましょう。標準機能で使える整理整頓の技を紹介します。

整列

Menu > Arrange > Align

整列させたい複数のオブジェクトを選択しAlignから選択すると整列されます。

Left左揃え
Center中央揃え(横)
Right右揃え
Top上揃え
Middle中央揃え(縦)
Bottom下揃え

なおMenu > Arrange > Auto Align を使うと、自動で整列が行われます。(Mac: cmd + Y|Win: Ctrl + Shift + A)

等間隔で並べる

Menu > Arrange > Distribute

複数のオブジェトの両端を基準に、等間隔でオブジェクトを配置しなおします。(Mac: Alt+Shift+Cmd+H, Alt+Shift+Cmd+H |Win: Ctrl+Shift+Alt+H, Ctrl+Shift+Alt+V )

配置のスケールを変更する

Menu > Arrange

Scale Spacing…とScale…は配置されたオブジェクトのスケールを変更します。

スペースを変更してスケール

Scale Spacing…の場合

このように並べられたオブジェクトが、

このようにスペースを広げて/狭めてスケールを変更します。

そのままスケール変更

Scale…の場合

このように並べられたオブジェクトが、

オブジェクトのサイズを変更してスケールを変更します。

記事をシェアする: