【Max 8】パッチコードを整理する方法

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Maxはオブジェクトを配置していくことでプログラムを組む、ビジュアルプログラミング言語です。直感的に作れることがメリットですが、複雑になると見た目がごちゃごちゃして分かりにくくなるというデメリットがあります。

オブジェクトを繋ぐパッチコードも命令の順番を分かりやすくする便利な存在ですが、複雑になるにつれスパゲッティ・コードになります。ここでパッチコードを整理する方法を学んでいきましょう。

自動で整理する

パッチコードをクリックすると選択されます。

Menu > Arrange から Route Patch Cords を行うと (Mac: Cmd+Y|Win: Ctrl+Shift+Y)

パッチコードにセグメントが追加されます。直線になったパッチコードをドラッグ&ドロップすることで位置を移動できます。

折れ曲がったパッチコードはRemove All Segmentsで元の状態に戻せます。

パッチコードが繋がったオブジェクトを整理

このようにパッチコードが繋がったオブジェクトを全選択し、

Align Connectionsをすると (Mac: Alt+Cmd+Y|Win: なし)

このように整理されます。

セグメントを削除する

セグメントを任意に追加することはできませんが、削除することは可能です。

このように折れ曲がったパッチコードを選択し

Menu > Arrange >Remove All Segments を選択すると全てのセグメントが削除されます。

セグメントを1つずつ削除するには、MacではCmdキーを、WinではCtrlキーを押しながら該当箇所をクリックします。

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