【Max】buddyを使ってデータが揃うまで出力を待つ

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[buddy]は全てのインレットに入力があるまで出力をしないオブジェクトです。

Maxでは殆どのオブジェクトが第1インレットにデータが入力されると出力します。そのため、2つのデータを入力したい場合は先に第2インレットに入れてから第1インレットに入れる必要があります。

しかしどうしても、第1インレットへ先にデータが送られる処理ができることもあります。そのような時に[buddy]を使用すると便利です。

基本的な使い方

[buddy]はどちらかにデータが揃うまで出力をしません。どちらが先に入力されてもOKです。

出力は右から順になりますが、インレットとアウトレットの番号は共通しています。

複数の入出力

[buddy イン・アウト数]を設定すると3以上のイン・アウト数を設定できます。使い方は上と同じです。

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