【Max】functionをfunctionで描く方法

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パラメータの変更カーブを描ける[function]はとても便利です。

サブパッチに入っていたり、複数の[function]を制御するために、[function]を[function]で描く方法を紹介します。

作り方

左の[function]を描くと[send]-[receive]を通り、右のfunctionに描かれるようにします。

点のデータを取得する

[function]に「dump」メッセージを送ると、第3アウトからリストメッセージで点の情報を出力します。左端の点から順番に「X  Y」の値がそれぞれ出力されます。

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【Max】モノフォニック・シンセサイザーを作る

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今回は簡易的なモノフォニック(単音)・シンセサイザーを作ってみましょう。

OSCを用意する

波形

今回はこの5つの波形を使います。それぞれの波形の種類は以下の通りになります。

cycle~サイン波/正弦波
saw~ノコギリ波
rect~矩形波
tri~三角波
noise~ホワイトノイズ
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【Max 8】AM, RMで振幅を変調する

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古くからシンセサイザーで使用されているAmplitude Modulation(AM/振幅変調)、Ring Modulation(RM/リング変調、リング・モジュレーション)をMaxで作ってみましょう。

AM, RMとは

AMラジオ、FMラジオというのを聞いたことがあると思いますが、AMやRMも実は無線による信号伝達に使用される方法です。音声をそのまま電波に乗せると、ノイズが多く聞き取れなかったり複数の音声が混ざってしまうので、AMやRMをかけることで必要な音声だけを取り出すことができます。

このような無線技術の仕組みがシンセサイザーに組み込まれ、音響合成として使用されるようになりました。AM, RMは共に、やや金属的な印象の音になります。

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【Max 8】lineを使って数値を推移させる

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メッセージやナンバーボックスをしようして急にパラメーターを変更すると、不自然な音響が生まれます。意図的に使用する場合は良いですが、自然な変化を求める場合には[line]オブジェクトを使用すると良いでしょう。

デジタルデータは1つ1つの数値がバラバラに送られます。2つの数値の間に坂道を作ることで滑らかにデータを送ることができます。この坂道を「ランプ(ramp)」と呼びます。

ですが、デジタルなのでその隙間を細かいデータで埋めているのが実際です。ある程度細かく埋めれば滑らかに知覚できるので問題はありません。

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